プロフィール

稲田　竜斗(ヴァイオリン、ヴィオラ)

桐朋女子高校音楽科（共学）を卒業後ロシアに留学、数々の巨匠を生んでいるチャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院で学ぶ。在学中から日本各地、ロシア国内外で演奏活動を開始する。また「トリヤチ国際音楽コンクール」で第3位入賞。リャザン交響楽団と共演。2006年にモスクワ音学院本科を卒業し、音楽院大ホールにて行われた優秀な卒業生によるコンサートに出演。同年、キーロフ国際音楽祭に出演し好評を博す。帰国後、宮崎に居を構え、プロの演奏家としてソリスト、室内楽奏者としても県内外で演奏活動を行う傍らで後進の指導にもあたっている。

大塚直也氏プロデュース「オルガンとその仲間たちシリーズ」にたびたび出演。2008年、ロシアのカリーニングラード市で行われたコンサート「バロック、ロマン派傑作達」にゲスト出演、カリーニングラードフィルハーモニー専属オルガニスト井上紘子氏と共演。2010年、「Ｎ響　がんばれ宮崎コンサート」にてＮ響メンバーと共演。これまでに北川靖子、山口裕之、A.バグダニアン、室内楽をA.カルチャーギン、M.アレーネフ、葛西寛俊の各氏に師事。

稲田　由香里（ピアノ）

宮崎女子高等学校卒業。エリザベト音楽大学大学院修士課程を首席で修了。その後ロシアに留学、数々の巨匠を生んでいるチャイコフスキー記念モスクワ国立音楽院大学院で学ぶ。在学中から日本各地、ロシア国内外で演奏活動を開始する。2006年にモスクワ音学院大学院修了。同年、キーロフ国際音楽祭出演、好評を博す。帰国後、「第12回九州音楽コンクール」で最優秀賞およびスタンウェイ賞受賞。同年、ソロリサイタルデビューを果たし、宮崎交響楽団とも共演。

現在、宮崎に居を構え、プロの演奏家としてソロ、室内楽、伴奏などで県内外で活躍する傍らで後進の指導にもあたっている。また、宮崎国際音楽祭教育プログラム「ミュージックアカデミー　in みやざき（音楽監督　徳永二男）」にて公式伴奏ピアニストも務めている。その他、アルゼンチンタンゴにも興味を持ち、「みやざきの舞台芸術シリーズ」にてアストール・ピアソラの作品を中心にしたコンサート「ピアソラへのオマージュ」を企画・演奏するなど、幅広い分野での活動を行っている。これまでに、菊村清隆、広沢久美子、原田英代、N.トゥルーリ、葛西寛俊の各氏に師事。

アピールメッセージ

「音を出せる場所ならいつでもどこでも」をモットーに、ありとあらゆる場所で演奏活動を行っています。

演奏動画