プロフィール

2011年10月、銀座・十字屋ホール主催コンサート「2つの竪琴～ハープ×アルパ～」を機に結成。
西洋のハープと南米のハープ、似ているようで違う２つの楽器を一度に楽しむことが出来る珍しいデュオ。

●中村 愛（なかむら めぐみ）［ハープ］
東京音楽大学卒業。12 歳よりハープを始め、ハープをヨセフ・モルナール、木村茉莉、篠崎史子の各氏に、室内楽を島崎説子女史に師事。
第9回大阪国際音楽コンクールハープ部門第3位。ハープ協会主催新人演奏会、東京音楽大学千葉県支部主催新人演奏会出演。2011年2月には数々の著名音楽家のコンサートを手掛けた故・村上信爾氏のプロデュースのもと、すみだトリフォニーホールにて初のソロリサイタルを開催、好評を博す。他に銀座十字屋ホール主催「２つの竪琴 ハープ×アルパ」、「Assort～sweet&bitter な名曲たち～」、茂木大輔氏指揮の室内オーケストラとヘンデルのハープ協奏曲を共演、サントリーホールでの「Music Gifts」の主催等を行う。ソロ・室内楽の演奏会を中心に、オーケストラ・ブラス・オペラなどでの演奏活動を行う。

銀座十字屋ハープ＆フルートサロン講師。千葉県立女子高等学校オーケストラ部講師。東京音楽大学大学院科目等履修修了。

●池山 由香（いけやま ゆか）［アルパ、メゾソプラノ］
小学生の時にアルゼンチン・ブエノスアイレス市にてアルパ(インディアンハープ)に出会う。新星クラブコンサート、シンフォニー東京湾クルーズ、桐朋学園大学オーケストラ伴奏による「イタリア・オペラの夕べ」等で演奏。アルパ奏者、声楽家としてだけでなく、日本では珍しいアルパ弾き語りのスタイルでも活動している。
2011年、ケーナ奏者・八木倫明とのデュオ「Duo QuenArpa」としてCD「広い河の岸辺」を発売（推薦文:湯川れい子）。発売に伴いTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」にて生演奏。東京文化会館小ホールにて東京労音主催コンサートを開催。

これまでにアルパをチョチン・バルブエナ、チューチョ・デ・メヒコ、マルシアル・ゲレロの各氏に師事。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。
桐朋学園大学声楽科研究生修了。
(社) 日本パラグアイ協会・アルパ振興委員会会員。

アピールメッセージ

楽器の構造・音色・奏法・奏でる曲のジャンルの違い、そして２つの竪琴の魅力を幅広く紹介する。
また、2台のハープの演奏に歌も加わり、2人の演奏者で3つの音色のハーモニーを楽しめる。

演奏実績

・２つの竪琴ハープ×アルパ＠銀座十字屋ホール（銀座十字屋ホール主催）
・スターバックスコーヒーLive＠スターバックスコーヒー銀座マロニエ通り店（スターバックスコーヒー主催）
・ちばし環境フェスティバル2013、2014出演＠千葉市文化センター（千葉市主催）
・プラネタリウムコンサート＠北とぴあプラネタリウムホール（オランピア主催）
・２つの竪琴クリスマスコンサート＠ラ・リール茗荷谷（東京）、Jazz&Bar clipper（千葉）（オランピア主催）　
他多数