立木貴也
基本情報
- 所在地 兵庫県
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演奏エリア
近畿を中心に全国
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オファー料金
要相談
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ジャンル
クラシック/ポピュラー/JPOP・歌謡曲/その他(雅楽)
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演奏楽器
笙、正倉院復元五絃琵琶
プロフィール
1986年大阪生まれ。大阪音楽大学音楽学部作曲学科作曲専攻修了。
作曲をC.ルドゥ、作曲とピアノを久保洋子、土田英介、ピアノを茨木節子、笙を宮田まゆみ、林絹代の各氏に師事。
またイタリア歌曲、オペラの解釈及び伴奏法を小里明子、A.ダロンツォの両氏に師事。
マスタークラスやプライベートにて、作曲をA.ゴーサン、J-L.エルヴェ、C.J.ワルター、P.ガーン、伊藤弘之の各氏にも指導を受ける。
国際芸術セミナーに参加。
ピアノをM.ジョスト、室内楽をP-Y.アルトー、P.モンティ、W.グリマーの各氏に師事。
21世紀音楽浴Vol.13、14、19~21に出演。
2011年フランスにて、クールシュヴェール夏期国際音楽アカデミーに参加、
ディプロマ取得、受講生選抜コンサートに出演。
2013年、第13回武生国際作曲ワークショップを奨学受講生として受講。
同年、日仏現代音楽協会主催のアラン・ゴーサン作曲マスタークラス&コンフェランスを受講。
これまでに第9回TIAA全日本作曲家コンクール、第20回及川音楽事務所新人オーディション、第25回京都芸術祭音楽部門新人賞、RISUONANZE incontri di nuove musiche(イタリア)、第3回洗足現代音楽作曲コンクールB部門(鍵盤楽器作品)などで受賞・入選。
Beltaレコードより発売中の「光あるうちに~鈴木信夫の詩による歌曲集」に楽曲収録。
笙奏者としては雅楽古典から現代音楽の演奏をはじめ、クラシックの名曲やポップスなどを自ら編曲して幅く演奏活動を行っている。
また笙の新しい作品や西洋楽器とのアンサンブル作品を若手作曲家と共に生み出している。
「独奏楽器としての笙」の可能性を追求、笙と西洋楽器、日本伝統芸術と西洋音楽の融合の研究も積極的に行っており、
2017年3月にはジョイントリサイタル「笙とピアノの可能性の追求~古来から現代まで~」を企画、開催、出演。
最近は正倉院復元楽器である五絃琵琶の演奏の研究もしている。